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2012年6月 3日 (日)

「プロポーションにおいて何らかの奇妙さがないものに、素晴らしい美はない」

VOGUE JAPAN 7月号、
3月に来日したカール・ラガーフェルドのインタビューより。


美について。

「まず美はひとつではない。たとえば昔だったらギリシャ文化が美とされていた時代もあるけれど、現代の美はもっと複雑だ。

1610年に英国の哲学者フランシス・ベーコンが残した『プロポーションなおいて何らかの奇妙さがないものに、素晴らしい美はない』という名言が、美というものを最もよく表現していると思う。

美しさとというのはプロポーション、形の中にどこか奇抜さや奇妙さがあってこそ成り立つものなんだ。

つまり美は乱調にあるということだ。」


この言葉を読んで、こういうアーティストの、こういう考えを読めるVOGUEと言う雑誌、メディアは貴重だな、と改めて思った。

まあ VOGUE だけではなく他の雑誌でもあるだろうけれど。


こんな考えが、一般的に売られていて気軽に買える雑誌に載っている事の意味は、その国の文化としても大きい気がする。

大げさ???

でもそんな気がする。

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